【乗車記】近鉄特急ひのとりに乗ってみた!

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「ひのとり」のご紹介

近鉄名古屋駅

2020年3月14日に運用が開始された、近鉄の最高峰と言っても過言ではない特急ひのとりに乗車した際の体験をご紹介いたします。

今回は近鉄名古屋駅-大阪難波間を利用しました。
近鉄名古屋の駅中にはひのとりの宣伝ポスターがあちらこちらに貼り出されており、さすが近鉄を代表する最新特急だと感じました。

◉料金について(近鉄名古屋駅-大阪難波間
レギュラー車両
普通運賃 2,410円特急料金 1,930円「ひのとり」特別車両料金 200円
プレミアム車両
普通運賃 2,410円特急料金 1,930円「ひのとり」特別車両料金 900円

このうち普通運賃は、当日切符を購入する交通系ICカードで改札口を通過することで決済されます。
特急料金「ひのとり」特別車両料金は、座席予約時に支払います

車両

ホームに入線する際の真っ赤なひのとりの存在感は圧倒的でした。
乗車中の途中駅でも、ホームにいたほとんどの人たちがこちらを見上げているのが見えました。

車内

今回はプレミアムシートを利用しました。
座席の心地よさと言い、大きな窓から見る景色と言い、今までの電車での移動という概念が覆されました。

プレミアムシートと言うことだけあり、座席は高級感のあるベージュの素材に体を包み込むようにゆったりとしています☆
リクライニングはもちろん、バックシェルまで付いているので後ろの方を気にせずリクライニングすることができます。(バックシェルはスタンダード車両にも採用されています!)
ヘッドレスト上下可動式で自分の楽な姿勢に調節できます。

大型窓からの景色と心地の良い座席を楽しみながら、いつの間にか30分程爆睡していました。(笑)
また、駅ごとに停車メロディーが違ったり、終点到着時には天井が青く光ったり、ひのとりのエンターテイメントに終始魅了されました。

バックシェル

スタンダードシートとプレミアムシートの車両間にはカフェブースが設置されています!
コーヒー・紅茶・お菓子だけでなく、ハンカチやエコバックなどのひのとりグッズも販売されています。

コーヒーやお菓子は長旅のお供に嬉しいですね!
ちなみに、こちらのカフェブースには冷たい飲み物は販売しておりませんので、お水などを予め駅構内で購入して持ち込むのもおすすめです。

一番の人気席である最前列は、全面展望になっており運転士と同じ目線で前方の景色を楽しむことができます。
後ろの席からでも前の景色を見ることはできますが、前の乗客の方たちも前を覗き込むので、やはり一番前には敵わないかなと私は感じました。

ちなみに、近鉄名古屋駅-大阪難波間の所要時間は2時間7分でした!

車内前方

まとめ・感想

時間こそかかりますが、新幹線よりも700-1,400円程安く、かつ上述したたくさんのポイントを楽しみながら、移動できました。
ひのとりの乗車体験を振り返り、とても満足度の高い選択だったなと改めて感じています!

最後まで読んでいただきありがとうございました☺︎♪

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