在宅ワークのメリット・デメリット【個人編】

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この記事ではIT系企業でSEをしている私が感じた、在宅ワークの「個人的な」メリットとデメリットをご紹介いたします。

私の在宅ワーク事情

勤務先のテレワーク制度

IT系の企業ということもあり、新型コロナ感染拡大を機に2020年4月より在宅ワークを基本としています。一方で全く出社できない訳ではなく、荷物の授受やサーバ等の機器を直接触る際などには必要に応じて出社しています。

連絡はメール or チャット、会議はオンラインで行っており、一定のコミュニケーションは保てています。

自宅の在宅ワーク環境

机、椅子、モニターを購入して、部屋の一角に仕事スペースを設けました。

メリット

朝の準備がラク!

私は会社から自転車で15分のところに住んでいますが、それでも9時に出社するためには7時に起きて8時半に家を出発しています。

これが、自宅からのテレワークの場合は8時に起きれば9時に仕事を始めることができます。
1時間も多く眠ることができ、睡眠時間を確保しやすくなりました。

作業に集中できる

1人暮らしなので電話やチャットが来なければ誰にも邪魔されません。
好きな音楽をかけたり、アロマの香りで癒されながら集中して作業できます。

昼休みに家事が出来る

テレワークでは昼休みに家事が出来てしまいます。

例えば、11時頃に洗濯機を回し始めることで、昼休みに洗濯物を干して夜には乾いている、なんてことも出来るようになり、時間を上手に使えるようになり楽になりました。

終業後は自分のために時間を使える

日中に家事が済んでいるので、夜は自分のために時間を使えることが増えています。
このブログを書いたり、勉強や読書をしたり、YouTubeで知識をインプットしたりしています。

デメリット

新しい関係性を築きにくい

新入社員や異動してきたメンバーとのコミュニケーションがどうしても取りづらく、テレワークでは新しい関係性を築くことが難しいと感じています。

これに対しては、カメラONにして懇親会を開くことや、定期的に雑談会を設けることで何とか関係性を築いています。
この際、参加者全員がある程度意識的に自己開示することが重要だと感じました。

「ちょっと良いですか?」が出来なくなる

職場にいれば上司や同僚の方にすぐに聞けることも、テレワークではチャットや電話で質問しなければならず、ハードルが上がります。

一度集中力が切れると戻すのが大変

メリットのところで「作業に集中できる」と書いたのですが、ひとたび集中力が切れるとリラックスモードになってしまい、なかなか元の集中力を取り戻すのに時間がかかってしまいます。

集中力が切れた際にはコーヒーを飲んだりストレッチするなどして、リフレッシュすることを心がけています。

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